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2010年9月

2010年9月28日 (火)

ザ・ダイエット08-10

2010年9月24日、947日間に渡る戦いが終わった。

ダイエットである。

2008年2月20日、「このままではいろいろやばい」と思い、一念発起して始めたダイエット、やっと最終目標体重になったんである。開始時よりマイナス17kg。すごくね? と思わず若者ふうに自分で自分を褒めたくなってしまう。17kgは5歳児の体重くらい。要するに体に張り付いていた5歳児をひとり体から剥がしたということだな。せっかくがんばったのでメモをもとに記録しておくことにします。(レコーディングダイエットとまではいかないが、体重、ざっくりと食べたもの、運動したかどうか、夜中におやつを食べたかどうかはメモをしていました)

○きっかけ
あと1kg増えるとものすごい大台に乗ってしまい、身長(166cm)と体重を並べるとますます女子プロレスラーみたいなので。
なによりぱつんぱつんのジーンズの、某所が擦り切れてきたという衝撃。

○最初の頃
簡単に記録しておいたメモを見ると、朝は普通に食べ、昼は主に納豆丼(なんで?)、そしてどうやら夜は具沢山のお味噌汁やスープ、豆乳なんかを飲んでいたみたい。風呂上りのビール的なもの(発泡酒とかサワーとか)は飲んでいて、夜中のおやつは100kcalまで。スクワットとかしてたんじゃないかな。最初の1ヶ月で4kg減った。どれだけ無駄な肉を背負っていたのか。

約1ヶ月目から踏み台昇降を取り入れる。最初の2ヶ月で、開始時よりマイナス7kg。
この頃から夕食は普通におかずを食べている(たぶん、米を食べていない)。最初の4ヶ月で、開始時よりマイナス9kg。あっという間に最終目標にあと5kgになる。なんだよ楽勝じゃん、と思っていた2008年の夏。

○長い長い停滞期
7ヶ月目に、体重が1kg増えた(開始時よりマイナス8kg)。夕食が「寒天」になる(寒天でゼリー的なものを作る)。しかし減らない。10ヶ月目にまた2kg増えた(開始時よりマイナス6kg)。1~2kgは減るものの、開始1年を前にまた増えて、開始時よりマイナス5kgまで戻ってしまう。目標まで12kg。なぜー。

この頃やっと体脂肪計付き体重計を購入。初めて測った私の体脂肪は29%♪

食生活は9ヶ月目あたりから、夜の寒天をやめる。冬の夜につめたい寒天はつらいんである。たぶん、ご飯抜きのいわゆる「炭水化物抜きダイエット」にしたと思う(朝昼は普通)。しかしだらだらと体重が減ることもなく増えるでもない毎日。

1年2ヶ月目くらいから、夜は豆腐が主食となる。冷奴(だけ)だったり、豆腐を使ったおかずだったり、なにかをおかずに豆腐をご飯代わりにしたり。体重はなんとなくちょっとずつ減っていき、1年3ヶ月には開始時よりマイナス8kgまで盛り返す。が、運動(踏み台昇降)をしない日々が続く。1年4ヶ月目で開始時よりマイナス9kg(ここでやっと約1年前に追いつく。私の1年を返せ)。

○いいペースかも、いやそうでもない
1年7ヶ月目頃から、「歩く」ことを始める。
とはいえ「さあ、ウォーキングするぞ」と張り切ると続かないし、仕事があるのにそんなことしているのもどうも気が引けるので、いつものスーパーへ行くときに遠回りすることにした。あくまでも「スーパーに行くために歩いている」ということ。これがよかった。続きました。今でも続いてます。

そのあとは1ヶ月にマイナス1kgといったペースで減少したりちょっと戻ったり。1年8ヶ月で目標第一弾(マイナス11kg)達成! ごほうびにピザをひとりで1枚。うめー。あ、もちろんMサイズですよ。そして翌日には1.7kg増えている(が翌日には1kg減る)。

2年目には開始時よりマイナス13kg。そして目標第二弾(マイナス14kg)達成! やっぱピザ食べる。ナポリの窯のチーズのピザうめえ。

このあとは増えたり減ったりの連続。1ページに20日書けるメモに体重などを記録しているのだが、1ページ(20日間)の中での変化が2~3kgあるという増減っぷり。

○もうダイエット飽きた
ダイエット開始後2年半となる2010年8月。もうダイエットするのに飽きてきた私。でも目標を達成せずに終わるのはイヤだ。最終目標まではあとマイナス5kg。もうめんどくさいから一気に減らしてしまえ、と8月1日から夜はゼロカロリーのゼリー飲料に切り替える。これがすごい。8日間でマイナス2kg、次の7日間でマイナス2kgとどんどん減っていき、「あと1kg!」までたった半月。忙しかったので、夜がゼリー飲料だけというのは時間の節約にもなってよかったです。

で、この「あと1kg」を達成するのに結局40日くらいかかり、9月24日、最終目標体重に到達したのでした。えらいぞ自分。体重を減らしたということよりも、「自分の立てた目標を達成した」ことのほうに達成感。

これからは、夕食はちゃんと食べて、歩くことは続けて、暴飲暴食はほどほどにして、まあ増えちゃうでしょうけどそれが私のベスト体重ということにしようと思っている。

○停滞した理由
「減らないなあ」という時期の生活には、たぶん減らない理由がある。
ある時期は、忙しくてちゃんとお風呂に入っていなかった(=湯船につかっていなかった)。入らなかったり、シャワーだけで済ませていてはカロリーが消費されません。
もうひとつは、ちゃんとお布団で寝るかどうか。たてこんでくると「椅子寝」「床(カーペット)寝」になり、布団で寝なかったりするんですが、そうすると体重は減りにくいです。ダイエットしたい人は、ちゃんと湯船につかって、ちゃんとお布団で寝るべきだと思います。

○続いた理由
無理してないからだと思う。外でご飯を食べるときはなんも考えずに飲み食いしていたし、禁酒もしてないし、おやつも適当に食べていたし。

ダイエットしているみなさんも、無理せず楽しくがんばってくださーい。「やだー、こないだ買ったばっかりのジーンズ、ぶかぶかになっちゃったー」と思えるこの快感。

○続く悩み
なんでふくらはぎは痩せませんか?

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便利だなあコレ。期間(日数・逆日数・時間)計算


2010年9月27日 (月)

動物愛護管理のあり方検討小委員会(#1~3)

blogの更新をサボっている間に、この私が動物愛護活動的なことを始めてしまったことに、私自身が一番驚いていたりする。

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さて、8月、9月と中央環境審議会動物愛護部会「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を傍聴して参りました。

○第1回(8/10)
なんと朝の9時半から。かつて8時半始まりの会社に毎朝8時前には着いていた私だが、今の私にとっては決死の覚悟である。思ったより電車が混んでなくてよかったと思っていたら、霞ヶ関駅から中央合同庁舎5号館に入るところが混んでいた。国家公務員か、人生安泰だなうやらましい。なんてことを思いつつ混雑に紛れる。あれ、でも9時半ってもう仕事始まってる時間よね。外部からのお客様がやたらと多いのか。

この日の議事は、制度の見直しにおける検討項目について、今後のスケジュールについて、その他。基本的には事務局の人が読み上げつつ説明をしていくかたち。

議事要旨
制度の見直しにおける主要課題(pdf)

なにしろ一番気になる検討項目は「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)」。そのほかの検討項目はほとんどが強化の方向なのになぜ緩和。これはとんでもない話です。詳しいことは9/23のエントリおよびその最後部のリンクをご覧ください。

○第2回(9/15)
この日は関係者ヒアリング(動物愛護団体)。
4つの愛護団体の代表者がヒアリング案件について説明(というかまあ自分たちの主張)をしたのち、委員との質疑応答という形。案件は、上記「制度の見直しにおける主要課題」より深夜販売、販売時間、移動販売、インターネット販売、犬猫幼齢動物の販売日数、繁殖制限措置、飼養施設。愛護団体側の主張は
深夜販売:禁止すべき
販売時間:制限すべき
移動販売:禁止すべき
インターネット販売:禁止すべき
犬猫幼齢動物の販売日数:8週齢
繁殖制限措置:するべき
飼養施設:ケージサイズの基準はあるべき(厳密度は団体によって意見が違う)
といったところ。

出てきた話の中から脈絡なくいくつかメモ的に。
・それへの回答はなかったので実態は不明。ある団体の代表者がいわく「ペットショップに不利益なことを記事に書くと、呼びつけられて訂正を求められたり圧力をかけられたりするというのは本当ですか」(というようなこと)。ほんとだったらとんでもない話ですねー。ペット業界ってこわいですねー。私も気をつけよう(笑)
・ペットのオークション、セリ市を「動物取扱業」にするなんてとんでもない、という団体側の意見に対して委員より、取り込むことで取締の根拠ができ、実効性があると。なるほど。
・ある委員より「今の動愛法がどれだけ効果をあげているのかの分析、評価が必要」。たしかに。犬猫以外の小動物の販売時説明義務は十分に遂行されているのか?
・ある団体からは、数値化という話。あるブリーダーが犬を過密飼育しているのではないかということで愛護団体が入った。しかし行政の担当者は、1つのケージに何匹以上だとダメなのかと。取り締まるには数値化が必要。ではなにを指標に数値化するのか。この団体は適切な飼育施設のサイズについてアンケートを取り、その結果も資料として配布していたが、その数値が使えるのか?団体側は「民意」だというが、「動物好きな人」の民意というバイアスはかかっているわけで。かといってストレス値など測定してしっかりとしたデータを取るには実験しなきゃいけないねという矛盾。
・その団体の理事長のいう、従来の動物愛護活動が目に見える成果を得られない理由として「アマチュアリズム」を挙げたのは興味深い話なり。成果よりも動機やプロセスを大事にする、ということ。では「プロフェッショナル」とは、という質問には「実現可能なビジョンを持っている」ということ。ふむ。
・保護センターで動物の回収や引き取り、致死処分などにたずさわっている方によれば、動物の回収や引き取りにカミツキガメが増えていると。まあ今カミツキガメは新たに飼育できませんが(外来生物法)、販売時の説明の大切さ(飼い主に覚悟を決めさせる時間としての)を改めて感じますね。

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傍聴のあとは、動物愛護活動の先輩がたに、蕎麦を食べながらいろいろな話を聞かせてもらって有意義な時間でした。

○第3回(9/16)
二日連続の環境省通い。この日も関係者ヒアリング(ペット業界関係者)。
ヒアリング案件は前日と同じ。ヒアリング出席者は、深夜営業でおなじみあのショップを運営する会社、ペット通販会社、ペットオークション(セリ市)の協議会、そしてジャパンケネルクラブ、全国ペット協会(ZPK)。

出てきた話の感想などあれこれ。
・いやー、深夜に売れるんだねーペットって。
・ペットショップで売るより通販のほうがいいことらしいよ。
・オークション会場に殺処分場があるという噂は嘘らしいよ。
このあたりの話はお茶を濁させてください。

・ZPKからは、動愛法の見直しに関して、「事前説明を通じて啓発活動を続けていけば画期的」という言葉が出た。動物愛護精神の普及や動物管理の適正化のために「画期的」ということなんでしょう。また、「終生飼養」「正しい飼育指導」という言葉も出てきている。じゃあ犬猫以外の小動物の事前説明も緩和しないでいただきたい。

なお、両日の内容はそのうち議事録がUPされることと思います。

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傍聴のあとは、犬猫以外の小動物の販売時説明責任の緩和に反対プロジェクトを一緒にやっている某さんと初めてお会いして、有楽町の居酒屋で飲んで楽しいひとときを過ごしました。

2010年9月23日 (木)

緩和反対の署名サイト用の草稿

緩和反対の署名サイト用の草稿です

《署名のタイトル》
動物愛護法「販売時説明義務の緩和」に反対する署名

《プロジェクトの概要》300文字以内
現在、動物愛護管理法の制度の見直しが始まっています。その検討項目のひとつとしてペットショップ等での「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)」が挙げられています。

これには、非常に大きな問題をはらんでいます。

飼育者が適切な飼育方法等を十分に理解しないままに飼育を開始することは、「適正飼養」「終生飼養」と明らかに反することではないでしょうか。動物をみだりに傷つけ、苦しめることとなり、結果的に動愛法の精神に反することにはならないでしょうか。飼育放棄、放逐を進めることにはならないでしょうか。

制度の見直しによって犬猫以外の小動物の販売時説明義務が緩和されることのないよう、皆様のご賛同、ご署名をお願いいたします。

《プロジェクトの詳細》3,000文字以内
平成22年6月より、動物愛護管理法の制度の見直しが始まっています(改正動愛法は平成24年公布)。その検討項目のひとつに、「動物取扱業の適正化」として、「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)」が挙げられました。
販売時説明義務は前回の動愛法改正から定められたもので、ペットショップやブリーダーが動物(哺乳類・鳥類・爬虫類)を販売するときには、その動物の特性や状態を説明しなくてはならないというものです。

しかし、「説明義務の緩和」は、犬猫以外の小動物にとって非常に大きな問題をはらんでいます。

現在、説明すべきと定められている項目は動物を飼育する上で必要な情報であり、緩和できる部分はほとんどありません。

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※参考
動愛法第八条四より抜粋
販売業者にあっては、販売をしようとする動物について、その生理、生態、習性等に合致した適正な飼養又は保管が行われるように、契約に当たって、あらかじめ、次に掲げる当該動物の特性及び状態に関する情報を顧客に対して文書(電磁的記録を含む。)を交付して説明するとともに、当該文書を受領したことについて顧客に署名等による確認を行わせること。(略)
イ 品種等の名称
ロ 性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係る情報
ハ 平均寿命その他の飼養期間に係る情報
ニ 飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模
ホ 適切な給餌及び給水の方法
ヘ 適切な運動及び休養の方法
ト 主な人と動物の共通感染症その他当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法
チ 不妊又は去勢の措置の方法及びその費用(哺乳類に属する動物に限る。)
リ チに掲げるもののほかみだりな繁殖を制限するための措置(不妊若しくは去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く。)
ヌ 遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容
ル 性別の判定結果
ヲ 生年月日(輸入等をされた動物であって、生年月日が明らかでない場合にあっては、推定される生年月日及び輸入年月日等)
ワ 不妊又は去勢の措置の実施状況(哺乳類に属する動物に限る。)
カ 生産地等
ヨ 所有者の氏名(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る。)
タ 当該動物の病歴、ワクチンの接種状況等
レ 当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況(哺乳類に属する動物に限り、かつ、関係者からの聴取り等によっても知ることが困難であるものを除く。)
ソ イからレまでに掲げるもののほか、当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項
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適切な飼育方法や動物種の特性を十分に理解しないままに、また、命あるものを所有することへの自覚や責任を十分に理解できないままに飼育を開始することは、動愛法が飼い主の責任として掲げる「適正飼養」「終生飼養」と明らかに反することではないでしょうか。動物をみだりに傷つけ、苦しめることとなり、結果的に動愛法の精神に反することにはならないでしょうか。飼育放棄、放逐を進めることにはならないでしょうか。

哺乳類ではウサギ、フェレット、ジャンガリアンハムスター、マウス、ラット、スナネズミ、モルモット、チンチラ、デグー、シマリス、プレーリードッグ、ハリネズミ、フクロモモンガ……。鳥類ではブンチョウ、ジュウシマツ、セキセイインコ、オカメインコ、ボタンインコ、コザクラインコ……。爬虫類ではミシシッピアカミミガメ、ケヅメリクガメ、グリーンイグアナ、ヒョウモントカゲモドキ、フトアゴヒゲトカゲ、コーンスネーク、カリフォルニアキングスネーク……。ペットショップ等で販売されている犬猫以外の小動物(哺乳類・鳥類・爬虫類)の種類は、多岐にわたります。

犬や猫と比べると、彼らの多くはペットとしての長い歴史を持ちません。その動物を飼育したいと思っても、そのために必要な最低限の知識を持っていないことがほとんどです。必ずしもすべての飼育初心者が飼育書を購入し、事前に勉強するとはいえませんから、ペットショップ等で説明をしてもらえない限り、手探りの状態で飼育を開始することになってしまいます。

犬猫以外の小動物も、犬や猫と同じ命あるものです。なぜ犬や猫には適用される販売時説明義務が犬猫以外の小動物には緩和されなくてはならないのでしょう。犬猫以外の小動物が、動物種、ペットとしての歴史、体の大きさ、価格、寿命などで区別されることなく、家庭に迎えたそのときから適切な方法で飼育されるために、「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)」に反対します。

ウェブサイト「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)に反対します」(このページ上部にある「関連ページ」よりリンクしています)もご覧ください。※リンク部分への誘導です

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