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2010年10月 4日 (月)

「販売者としての社会的役割、責任」

ペット動物販売業者用説明マニュアル (哺乳類・鳥類・爬虫類)

哺乳類 [PDF 524KB]
爬虫類 [PDF 371KB]
にはそれぞれ「動物販売業者の責任」という項目があります(なんで鳥類にはその項目がないのか)。

○「哺乳類」編
---引用---
 近年、野生由来の爬虫類・哺乳類のペット動物が増えていますが、これら野生由来の動物については、生態や習性、飼養方法などがあまり知られておらず、また、犬や猫などの家畜と異なり、人と生活を共にした種としての歴史的経験が浅いか、全くないものが多く、その飼養は難しいものであること、譲渡が難しく、家畜以上に人と動物の共通感染症に注意が必要であること等を説明する必要があります。「家庭での飼養に向かない動物」、「購入者の飼養能力を明らかに超えると思われる動物」が、熟慮されることなしに安易に購入されることがないよう、販売者としての社会的役割、責任を踏まえた積極的な姿勢が望まれるところです。
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○「爬虫類」編
---引用---
動物販売業者に購入者への説明責任を課したのは、飼い主の責務[大野注:動物への責任と社会への責任]が適確に実施されるよう、これを最も効果的にサポートをしてもらおうということからです。
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購入者への説明が必要な項目としてあげられているのは
---引用---
(1) 終生飼養
飼い主としての責任を果たす上で、最も重要な基本は「その動物の命を託され、終生飼い続ける」ことにあります。飼育途中で動物を手放すことのないよう、結婚などによる家族構成の変化や転勤や転居の有無など、将来的な見通しを踏まえて飼う必要があることを説明する必要があります。
(2) 適正飼養
それぞれの動物種には、それぞれの健康維持にふさわしい食物があり、本来の生態に適した環境と習性が十分に発揮できる生活空間が必要となります。外温動物の爬虫類にとっては、特に、適正な温度、湿度管理が重要です。また、その個体の成長後の姿を想像した飼育環境も整えておくことも必要です。そのために必要な情報を説明し、理解してもらうことが大切です。
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さて、「犬猫以外の小動物の販売時説明義務」が緩和されるとしたら、「ペット動物販売業者用説明マニュアル」はどうするんですかね。説明が必要だということがここまでわかっておきながら、「長生きするよ」「大きくなるよ」「捨てないでね」程度のことしか説明しなくなるのだとしたら世も末である。

マニュアルには、主要な動物に関する説明すべき内容が書いてあります。あなたが詳しい動物について見てみましょう。「えー」と思うようなところもあるわけなので、「販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務事項の緩和の検討)」が動愛法改正の検討項目から外されたそのあとは、マニュアルの見直しだよなあ。ショップの人がしっかり理解してお客に伝えてほしい、いいこともたくさん書いてあるんだしさ。オファーお待ちしています(笑)

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